理事長

田中　賢介　Kensuke Tanaka

この学園の建学の精神は「学ぶを、しあわせに。」です。

人はなんのために生きるのか。
誰にでもあてはまる普遍的な人生の目的はないからこそ、
“自分がワクワクする人生の目的”すなわち“夢”を見つける力が
人生の生きがいをつくると私たちは考えています。

人生100年時代。
目まぐるしく変わりゆく社会の中を生き抜くためには、
誰しも、変化を受け入れ、果敢に挑戦し、新たな自分に変身する、
しなやかさが求められるでしょう。

子どもたちには、人生のいかなる時も、
学ぶことを通じて、夢と生きがいを持ち、

新たな自分へと挑戦し続けてほしい。
そしてその挑戦を、自分や周囲、

まだ見ぬ誰かのしあわせに繋げてほしい。

そんな願いから田中学園は、スタートしました。

北海道の皆様に支えられこれまで挑戦し続けられたことに感謝をし、

今度はそのご恩をお返しすべく、未来ある子ども達の夢への挑戦を支えます。

学校法人立命館　常務理事(一貫教育担当)

久野　信之　Nobuyuki Kuno

■慶祥学園教諭、立命館慶祥高等学校教諭、立命館慶祥中学校・高等学校教頭、同副校長を経て、2015年４月に第5代校長に就任。現在は学校法人立命館常務理事。

これからの時代をさらに豊かに生きるために、地球規模の課題を解決できる「本当の学力と人格」を持った地球市民が求められています。私たちは、すべての児童の夢に寄り添い、すべての児童の苦難と共に歩む決意をしています。すでに可能性の種を持って生まれてきた「君」の心に水を注ぎ、太陽の光を照らし、種が眠る大地を耕したいと思っています。人生の中で最も心と体が成長する大切な6年間を、私たちと共に歩んでいきましょう。

学校長

吉田　恒　Yoshida Hitoshi

■立命館慶祥中学校・高等学校　教諭。外国語科主任、学年主任(中1―高3)、新海外研修委員会委員長、国内・海外入試事務局長などを経て、田中学園立命館慶祥小学校の初代校長へ就任。

初等・中等における一貫教育の中で、子どもの成長においてとても大切な小学校の６年間。この学校は児童・保護者・教職員の誰もがお互いの挑戦をたたえ、失敗した時には励まし、昨日までの自分を越えていく学校です。私自身も、果敢に挑戦し、失敗しても立ち上がる姿を子どもたちに率先して見せていく、一人でありたいと思っています。「学ぶを、しあわせに。」の建学の精神に集う皆さまを、教職員を代表して心からお待ちしています。